■■プロット■■
──ここはホストクラブ、「Night Of Dragon」。
華やかな舞台の裏では、毎夜男達の、熱きプライドを賭けた闘いが繰り広げられる‥。──
(ナレーションのバックでホスト達の仕事風景、店内風景)
※お店の雰囲気は、ちょっと高級な感じが希望です。
フィズ 「アルトダ代表、”あのお方”がお見えです‥。」(耳打ち)
アルトダ 「‥‥来たか‥。」
※ネットで調べた所、ホストクラブでは、とりあえず一番偉い人が「代表」だそうです。
でも語呂が悪い気がするので、「支配人」でもいいかもしれないです。
(ナスタ様、颯爽と登場。ゴージャスです。)
(店内、ナスタ様のオーラに緊張です。どよめいてます。)
(遠くからナスタ様を見つめる、シザーク、カルナラ、お掃除兄さんの3人。闘志秘めてます。)
〈各自の心の声〉
シザーク 「あいつが一晩で1億使った伝説の客‥‥ナスタ!」
※1億は高過ぎですか?(笑)
カルナラ 「ダナヤ財閥の若き総帥‥。
その美貌もプライドも‥右に出る者はいない‥!」
お掃除兄さん 「必ず俺が、あのお方を虜にし‥」
(一同) 「お持ち帰りさせてやるッッ‥!!!」(燃)
アルトダ 「ようこそご来店下さいました、ナスタ様。どうぞお部屋へ‥。」
ナスタ 「ああ。」
※このホストクラブには、VIP専用の個室が用意されています(笑)。
広くなくていいと思います。さすがにベッド等はありません(爆)。
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(場面転換)
〈1番手 シザーク〉 ※少し攻め顔です。
シザーク 「うわ!お酒強いんだ〜、ナスタさん。」(ナスタ、お酒一気飲み)
ナスタ 「お前も飲むか?」
シザーク 「‥俺はいいよ。あんまりお酒強くないから。」
「─‥それに‥」 (攻めモードスイッチオンです)
シザーク 「こんな二人きりの状態で酔ったら‥、俺ナスタさんに何するか解んないよ。」
(小悪魔ちっくに迫るシザーク。)
〈2番手 カルナラ〉
カルナラ 「どうぞ、ナスタ様‥。」(ナスタ、あ〜んして果物食べさせてもらってます。)
ナスタ 「んっ。」(ナスタの手の甲に果汁が落ちます。)
「──‥!」(カルナラ、その果汁をキスで拭います。)
カルナラ (一瞬ナスタを意識しながら、エロティックに手にキスし続けます。)
ナスタ 「(カルナラを見つめながら)‥‥他の客にもこんな事してるのか?」
カルナラ 「まさか。」
「これは‥貴方だけに用意したサービスです‥。」
〈3番手 お掃除兄さん〉
※キャラに変化が必要無い気がしなくもないのは私の湧いた頭の所為。
にこやかですが、攻めキャラの雰囲気が出てる様な感じ??
お掃除兄さん 「俺の左目と同じだね‥瞳の色‥。」
「運命ってやつかな?」
ナスタ 「運命?」
お掃除兄さん 「──赤い薔薇の花言葉、知ってる?」
ナスタ 「知らんな。花言葉なんぞに興味は無い‥。」
お掃除兄さん 「そう。じゃあ俺が教えてあげるよ。」(強引にナスタを引き寄せます)
お掃除兄さん 「情熱に‥愛情‥‥」
ナスタ 「あ、おい‥。」(お掃除兄さんさんにやらしい手つきで迫られてます)
お掃除兄さん 「それに‥‥ ──熱烈な恋。」(口づけ)
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(場面転換)
従業員一同 「ご来店ありがとうございました。ナスタ様!」
アルトダ 「気に入ったホストはいらっしゃいましたか?ナスタ様‥。
当店ではご指名頂ければ、そのホストをお持ち帰り頂く事が可能です。
次回ご来店の際には、誰でも好きなホストをご指名下さい。」
「‥ご希望とあれば、今夜お持ち帰り頂いても構いませんが‥」
ナスタ 「‥‥そうだな。」
「──なら、そうさせてもらうとしよう。」(ホスト達に目をやるナスタ)
(シザーク、カルナラ、お掃除兄さんに緊張が走ります)
ナスタ 「‥‥決めたぞ。」
「今夜連れて帰るのはお前だv」(アルトダの両肩を掴むナスタ)
(シザーク、カルナラ、お掃除兄さん放心(だったりズッコケだったり?)アルトダ驚愕。)
素材:
MILKCAT様
おしまい