【天使の噛み跡】---公開終了
協力スタッフ
シザーク:空閑 暉
カルナラ:唯也
編集:空閑 暉
協力:風音 或人
あちゃさま
花鶏さま
おトクさま
おびわんさま
おりんさま
風音 或人さま
可那他さま
叶 逢樹さま
かぶさま
カンザさま
紗夜様
案
イラスト
駿河夏樹さま
イラスト
たかださま
マンガ
イラスト
つづらりんこさま
イラスト
たかださま、土井さま
イラスト
土井眠人さま
マンガ
イラスト
ふじきさま
イラスト
まみやさま
イラスト
やよいさま
yukinoさま
イラスト
不意にすぐそばで、シザークの耳飾りが音を立てた。シザークの唇が、カルナラの唇に重なる。 文月さま
あなたがイヤだと音を上げるまで、あなたを貫き、嬌声を上げさせて………… 深水晶さま
「…そう言えば詰め所にまだ」
"片付ける書類が…"と言葉を繋げようとして、それは突如後ろから聞こえた物音でかき消された。 文月さま
……そういう姿でさえ、私を誘っているように見えるのは、私の思考回路や感覚がどこかおかしくなっているからだろう。
こみ上げてくる熱やまやかしを、理性で懸命に押さえつける。 深水晶さま
「きついか?カルナラ。でも……」
主の指が、私の中に侵食してくる。 文月さま
「今日はオレにヤらして。大丈夫だから」
大丈夫だから。と言われて激しく戸惑った。
「シザーク…あの……」
「本当にする。させて。冗談じゃなくて」 たかださま
弱い尿道の部分や、裏筋の部分を指や舌で嬲られると、吐息と共に声が漏れる。
「ここ、好きだよね」
笑みながらソコを念入りに擦られると、ググッと睾丸があがる。
「シ…ザーク……」
「まーだ、ダメ。最近慣れてきたって言っても、もう少し解さないとキツイぞ」 たかださま
「…さぁ、今夜はどうしようか」
弾むような声で、部屋の主―ナスタが尋ねる。
その楽しそうな表情とは対照的に、カルナラは顔を強張らせていた。 文月さま
「私がシザークを変えた。…狂わせた、と言った方が正しいか?」
「冗談は程々にしてください!一体シザーク様に何を…!」 文月さま
次第に早くなる男の動きにあわせ、ナスタの声も心地良いリズムを刻む
繋がれた手首の鎖もまた、タイルと擦れあいリズミカルな音を響かせていた 可那他さま
その赤い双眸に、惹き付けられる
眼鏡を取り払い、その双眸を間近で見つめキッチリと結われた長い金色の髪を、この手で解いて、指に絡めて・・・
そんな妄想が止まらなくなる 可那他さま
燃える様な赤い瞳
だが、その強い意志を放つ瞳とは裏腹に、冷たい雨で濡れそぼった身体は小刻みに震え、紫色に変色した唇を噛み締めている 可那他さま
・・・あんな所に教会なんて、あったっけ?
そう思うと同時に感じた・・・妙な既視感 可那他さま
怒りを煽られたナスタは身を起こすとカルナラに馬乗りになり、頬を打った。
「誰だと思っている!」 Mikotoさま
自分より少しだけ背の高いカルナラにフィズは後ろから抱きつき、片手をそっと口元に押し当てカルナラの口を塞いだ。
「……んっ!!」 蒼木 紗夜さま
「ん? サービスって言うのはこう言う事……」
「……あ……ぁっ」
不意に背後から抱きしめられ、首筋にフィズの唇を感じたカルナラは思わず声を漏らしてしまった。 蒼木 紗夜さま
(胸が苦しく感じるのは、アルトダが純粋に見えるからなのか? 俺は……そんなに汚れてしまっていたのか?)
ふとカルナラの心に自虐的な思考がよぎり..... 蒼木 紗夜さま
「随分と気持ち良さそうじゃないか、ホラこんなに濡らして。嫌いなお兄様相手でも、お前はそんなに感じるのか?」
「……い……やぁ……」 蒼木 紗夜さま
「じゃあ、今から僕がシようって言ったら、シてくれる?」
「――っ!」
タレンの顔が瞬時に赤くなった。
「今日は僕の誕生日なんだから、それがタレンから僕への誕生日の贈り物ってことでさ」
「じ、自分を贈る馬鹿がどこにいるんだよっ」
「僕の目の前に」 たかださま
「な、な、ナスタの.....が取れたー?!」 文月さま
シザークは彼へ視線を向け、話を続ける。
「一日ぐらいナスタの弟になってみろよ」
「え?」 文月さま
"最悪"という言葉を頭の中で多用しながらも、アルトダとフィズはシザークの部屋へと足を運ぶ事になった。
もっとも、フィズは廊下を走りながらその考えを見事に口に出していたが。
「本物のカルナラが.....だったら…最悪だぞ」 文月さま
「・・ふっ。この私に勝とうなど、100万年早いわ!」 可那他さま
「お城から戻るまでに、そのチョコを全部舐め取っておけ!」 可那他さま
ナスタ「なんだ?新入り!初仕事そうそう、その顔は!?文句でもあるのか!?」
シザーク「い、いえ!文句だなんて・・・!」
カルナラ「いいなぁ!海に行けるなんて!あ、買い食いとかしちゃだめですよ!経費で出ませんから!」 可那他さま
この大天使ナスタ、実は天上界のあまりに清く正しく美しく!な生活にあきあきし、人間界に降りたら思う存分その大天使に相応しい美貌を持って、人間達をたぶらかしてやろう・・と、密かな野望を持っていました。 可那他さま/ 土井眠人さま
シザークの直感は当たっていた。
ナスタはその美しい顔に冷笑を浮かべて、地面に落ちたシザーク目掛けて足を踏みおろそうとしていた。
飛び立とうとしていたシザークは、間一髪、ナスタの攻撃をかわすことが出来た。
そのままフラフラと地面すれすれの高さを飛び、何とか葉の影まで辿りつき、シザークは身を潜めた。
「ふっ、逃げ足の速いハチめ。まるで……何処かの誰かさんのようだ」 蒼木 紗夜さま
突然廊下で後ろから声をかけられて、ある男は立ち止まってから振り返った。
「アルトダ伍長!」 文月さま
協力スタッフ
シザーク:空閑 暉
カルナラ:唯也
セリフクリックで音声(セリフと声は少し違う) | ||
協力スタッフ
シザーク:空閑 暉
コニス:DAPP
制作
BlueBlackClubさま